2007.03.03
八坂の塔(法観寺)(Map)—京都府
どうもこの一角の「オシャレなイメージ」は、テレビCMなどの作り物的な印象があって「通ったついでに見てやろうか」的な先入観がありました。
行ってみると、そんなイメージが当たり前に存在している一角であり、周辺で生活していればあの「オシャレなイメージ」を、裏切られることなく実現出来るのではないかと思えました。
やはり「八坂の塔」あっての町並みとの認識があり、そのためには何をすべきかという住民の意識が「町への愛着」として現れているのではないでしょうか。「なるほど、なるほど」と納得させられる雰囲気を町全体から感じさせてくれ、観光地としての売りがすんなり伝わってきてとても好きな界隈です。
これは料亭の玄関で、柳の枝に飾られたお餅は本物です(よく見えないかも知れませんが)。
これを作りお客さんを待ち受ける人の姿。お客さんを待つこの絵の姿。それをくぐり店に入っていくお客さんの姿。
どれをとっても、暖かみを感じさせてくれる気がしてきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿